2014-01-01から1年間の記事一覧
史上最高に歌詞が覚えられない曲。 昔、これにも手こずったが、Virtual Insanityに比べたら かわいいもんだな。 迫るリハ。
クリスマスを好きな人と過ごすのは何年振りだろうか。 服装がいつもと違うのは職業柄、と言い訳したけど 半分本当で半分照れ隠し。 あなたの健康と幸せを願ってる。 気付いたらずっと一緒に居たな、と思ってもらえたら良いな。 深く、静かに、想う。 あなた…
クリスマスの予定に、私をねじ込む。 プレゼントとか、ケーキとか、何を着て逢いに行こう?とか 次の約束があるだけで、心が落ち着く。 この人と一緒に居られるなら、私は歌っていない自分を責めずに過ごせるだろう。 恋人ではない事実を見て見ぬ振りして 会…
心は忙しく、荷物の量と景色は日々変わって行く。 とっても逢いたくて、でも我慢をして 何て言って核心をつこう、どれくらい伝わっているのかな こんなこと言ったら困らせるのかな、もう逢えなくなるのかな と、考えては夜泣きをする31歳。 おぞましくて、我…
実家が暇すぎて、誕生日当日の朝に自宅に戻る。 おかげで急遽、先生に逢えることになった。 誕生日に久しぶりに逢えるなんて。 しばらく体調不良だった私を想って、愛情が伝わるお料理。 今年の、一番最後に食べたバースデーケーキは 先生が用意してくれたケ…
31歳になりました。 誕生日を実家で過ごすのはきっと10年以上ぶり。 幼馴染達と集まって、尽きない話をしながら Happy Birthdayの歌を唄ってもらい少し照れる。 同級生って素敵。楽しかったー。 地元はとても良い天気。 頭の中は、ここ一週間同じことでぐる…
気の合う仲間と飲み会。 大好きなお店で、とっても楽しい時間でした。 その中には、お仕事ではずっとお付き合いがあったけれど プライベートで飲むのは初めての、尊敬しているボーカリストもいらっしゃった。 たくさん話をしていただいた。 キャリアがあって…
久しぶりにレコードを聴いてる。 レコードの好きなところは カチャリ、と針を繊細に丁寧に優しく 機械が落とす動作。 始まる前の溝をなぞる音。 苦手な曲でも、簡単に、的確に次のセクションまで飛ばせないので 結局聴かなければならないところが ちゃんと向…
ついにストーブに手を出してしまった。 11月まで我慢しようと思っていたのに。 「一度点けたら終わりよ」と、この時期よく口にする。 寒さの耐久性が年々無くなって来ている。 脂肪はあっても筋肉が無いので、万年末端冷え症。 栗原はるみがレシピを紹介して…
恐らくホルモンバランスの関係だと思うが、ここ数日体調が思わしくない。 そして、心も地面すれっすれの低迷を続けている。 ああ、いつになれば晴れるのか。 世界を変えるには、自分が変わることが一番の近道と知っていても これじゃあ他力本願だと気付いて…
いつでもどうしても、隣の芝が青くて 無理に人の生活を覗かないようにしています。 私の知らないことを知るのが怖いのです。 今は、唄うことも音楽を聴くことも、情熱を持てずにいる。 来月中に終わらせなければならない仕事があって それが大した作業じゃな…
ふう、と一息。 心が追い付かないまま、無理矢理に自分を許しながら 歌を唄う。 とても楽しみだったライブは、思いのほか あっけなく終わってしまった。 繋がっていたいのに、繋がっていない心に気付きながら 歌を唄う。 感動したり、刺激を受けたり、焦った…
持つべきものは友だな、と。 誰かに会って、ぐちゃぐちゃに絡まった葛藤を話すのさえ手間だった。 聞いて貰おうと思えたのは、仕事中の些細な会話。 「同じ苦労をするなら、新しいことで苦労したい」という言葉が 心に残った。 今の私にも必要なことだった。…
恐ろしく無気力なのだ。 仕事も、音楽も、遊びも。 食欲と睡眠欲だけで生きてる感じ。 きっと私は感謝を忘れてしまったのだ。 働かせてもらってること。 働ける健康な体を持てていること。 唄えること。 ここまで来るのにたっっくさんの方々の想いを受けて唄…
先日10年前に付き合っていた元彼が出張でこちらに来ていたので、別れて初めて再会した。 彼には恨まれていると思っていたし、彼には家庭があるし 住んでいる場所も遠くなってしまったので、再会出来るなんて思いもしなかった。 きっとお互いに、青春時代の…
虫の知らせか、第六感か、ふと思い出したかのように 最近気になっていた伯父が倒れたと連絡が入り その後、余命幾ばくも無いと聞かされたり、回復したり 急変したりして、あっけなく亡くなってしまった。 ラジオ体操している子供達を横目に、早朝の高速バス…
夏が終わった終わったと嘆いていたけど、残り火は絶やしていなかった。 仕事が少し早く終わった日、ダメ元で「会いに行っちゃだめ?」と伝えると 無理矢理時間を作って受け入れてくれた先生。 スーパーに向かう車中で会話の流れから、改めて好きだと伝えた。…
一週間程前まで、遊び呆け、色んな人に会い、飲み食いし、楽し過ぎた。 他人の人徳に便乗していた。 そんな日々があっという間に過ぎて、今。 ただただ、無気力。 眠くて仕方が無い。 起きている時間はおぞましい程に何かを貪り食う。 やらなきゃいけないこ…
暗闇から連れ出してくれた人は、飛行機に乗ってやって来た。 久し振りに会える顔に嬉しくてにやにや。 始まっても無いけど、もう終わったと思っていた先生にも会えた。 私が来るのを知らずに来ちゃったのかなとか 少しよそよそしい態度が気になりながら もう…
生活の中の登場人物が少なくなると、再び犬に恋をする。 未練、ではなく、依存なのかも知れない。 本当はそのからだに触れたくてたまらないんだよ。 誰よりも認めて欲しくて 犬に顔を舐めてもらうためだけに戦っているのかも知れない。 そんな気持ちで隣に居…
「私とあの人は、違う事をやろうとしているのだから、比べるものじゃない」 「私の隣に居る時の方が、自由で楽しそうだから、いいや」 「”あなたは私よりもずっとレベルが上だから”」 そう安心していた時期は束の間。 夢の中で「ごめん、私やっぱりあなたに…
先週は先輩ミュージシャンをサポートに迎えてのライブがありました。 朝から体調絶不調だったにも関わらず、リハの時点でとても楽しくて 本番中も、音が私の味方をしてくれているような感覚で 人前で唄うことがこんなに楽しかったのは初めてかも知れない。 …
風邪で咳が辛いのだが、そんな中マスクして仕事してたら アラフィフスタイリスト(♂・話し声がうるさいとよくクレームが出る)から 「咳が辛そうなのがすげー気になるんだけど。 "ゴホゴホ、お疲れ様でした"とかさ。 鼻声だけならまだしも。」 って言われた。 …
数週間前に知り合った、大人の男性とおデートに行った。 会社経営者で、仕事柄外国に行くことも多く、国内外にお家がいくつかあるらしい。 部下は若いのに年収いくらだとか、つまり自分はそれ以上なのは想像つくよね的な感じとか 自由な会社だから年間休日が…
私の住む街では、葉桜が多くなって来たけれど 北海道は広く、遠くまで車を走らせれば今が見頃の桜がたくさんある。 親友と久し振りに、少し離れた場所までお花見ドライブ。 今年の春ウニは出来が良い、と毎年言うてんちゃうんか的な ボジョレーヌーヴォのよ…
なかなか報われない事柄にやきもき。 この孤独感と虚無感はいつまで続くのだろう。 報われる日が来るのだろうか。 その手のひらはずっと遠いのだろうか。 投げやりになってしまいそうになる。 強がってしまいそうになる。 ぐっとこらえる。 呼吸を整えて、素…
誕生日おめでとう、と ごめんね、と 色んな人と引き合わせてくれてありがとう、と もしかしたら最後かもね、の意味を込めて プレゼントを持ってリハに出掛けた。 久しぶりの街は、寒さを求めて移動する白鳥が空に。 それでもまだ春遠い街。 この日は素直にな…
まるで乾いたタオルをしぼっているみたい。 こぼれる気がしない水滴を、虚しさをごまかしながら、待つ。 曲が作れない、歌詞が書けない時の心境は これと、さも似たり。 嫉妬 独占欲 虚無感 孤独感が入り混じる。 全てごまかしながら、息をする。 諦めきれず…
はあああああああああああ 音が出来ても歌詞が全然でてこねーーーー どーーーすんだこれーーーー 準備してんのは私だけかーーーーー 責任果たす為の準備してんのは私だけかーーーー 自分たち以外の人も関わってるんだからちゃんとしろやーーーーーー 気持ち…
どうにもモヤモヤして、先輩に話を聞いてもらった。 決して私を甘やかさず、どちらに偏りもせず、俯瞰で物を言って下さる人だ。 そこで冷静になり、あの日の彼の言葉を噛み締める。 号泣しながら本音を言い合える相手なんて、思えばあいつだけだ。 私は、私…