2014/4/11

まるで乾いたタオルをしぼっているみたい。
こぼれる気がしない水滴を、虚しさをごまかしながら、待つ。
曲が作れない、歌詞が書けない時の心境は
これと、さも似たり。


嫉妬 独占欲 虚無感 孤独感が入り混じる。
全てごまかしながら、息をする。


諦めきれずに鍵盤に向かった夜、水滴がこぼれる。
共に飲むのは最後かもしれない。