2013/12/02

もしもの時のために、保険をかける。
寝耳に水にならぬよう。
晴天の霹靂にならぬよう。


もしもの時がやって来たら
それでも傷がつくのは分かっている。
保険にはなっていないんだろうな。
取り越し苦労になるかも知れないが
先に覚悟をしておく、という方が的確か。
だけど、ぬか喜びなんてしてなかったよと強がりたいのだ。
分かっていたよ、と。


知りたくないのに、知りたくなる。
知らなきゃ良いのに、知りたくなる。
知らないことが嫌なのに、知りたくなる。


どうして人を好きになったとき
勘違いが続かないのだろう。
残念なこの性。