2013/10/31

どうしてこうも容易くスイッチが入ってしまうのか…
ほとほと自分に呆れる。


先生に会いたくて、朝からメソメソして
泣く程会いたいなんて異常なんだ、と自分に言い聞かせて
送信を躊躇しながらも、メールを通勤の地下鉄で決意して送る。
会いたいです、と。


先生はいつだって私を傷つけない。
ふいに見せる表情や空気感から、哀しくなるような気持ちを
注意深く察しようとしても、それを決して感じさせない。


「よく来たね」とニコニコ笑ってキスをしてくれて、不安が解けた。
居て良いんだ、って思った。


手作りのご飯を食べながら、音楽聴きながら、色んなお話。
帰らなきゃいけない時間になっているのに気付いても部屋を出られなかった。
お互い予想もしていなかったな、こんな風になるなんて。

どんな人にも慕われて愛されているこの人の
ある意味特別な存在に、一瞬でもなれていること
そしてたくさんの愛情をたくさんの人に与えているこの人に、愛情を注げる今。
どこか優越感を感じているのかも知れない。


そして、昔からそうだが先生がよくオネエ口調になるところが大好きだ。
「あなた今日帰るの?あなた明日仕事じゃないの?」とか普通のセリフなのに
いつもほくそ笑んでしまう。
で、でた〜〜〜オネエキャラ!ってこっそり思ってる。