あの頃ペニーレーンと

15歳のウィリアムは「ローリング・ストーン」誌の記者に抜擢され、ロック・ジャーナリストとして、人気急上昇中のバンド・スティルウォーターのツアーに密着取材することになった。彼はそこでグルーピーのペニー・レインと出会い、恋心を抱くようになるが、彼女はバンドのギタリスト、ラッセルと付き合い始める。


心情の移り変わりや、背景がぼやぼやっとしているように思え腑に落ちない内容でした。
なにこの残尿感。
私があの時代のポップやロックに魅力を感じてるから、余計に残念だったのかも。


ルーピーが掃いて捨てるほど居る中、
なぜラッセルはペニーレインに特別な感情を抱いたのか。


ウィリアムは恋するペニーレインと
自分の中のヒーローであるラッセルの関係をすぐ近くで見ていれば
ものすごい葛藤があったはず。
しかしその情景が弱い。
ウィリアムの姉ちゃんと母親はなぜあんなにも簡単に和解出来たのか。


あ、そうなのふーんそっかーへー
的に相槌を打ちながら終わりました。


最後の飛行機のシーンはウケたけどね。
義太夫やーん。


ラッセルのあのフワフワした髪型にあのスタイルのヒゲを生やすと、
全員ジョージハリソンに見えて魅力5割増。


★★☆☆☆