2010/7/13

親友に4歳年下の彼氏が出来たそうだ。
大学院生ですってよ。ンまぁ。

彼女は私から見れば、恋愛体質で惚れっぽい。
恋人を作るために、自ら行動を起こす。
この行動とは、例えば友人に「誰か紹介してよ」と言ってみるとか
ちゃんとマメにメールしてみるとか
彼氏が居ないのを周囲にアピールするとか
年頃の女子であれば誰もがやってるような事が
彼女も出来るわけです。


それが、私にはなかなか出来ない。


誰かに紹介してもらうってのは
過去に経験は何度かあるし、それで実際に付き合った人もいた。
だけど、こういう紹介って、恋愛関係に進展することが前提で
知り合うわけじゃん。
その上で互いの事を知って行くじゃん。
繕うじゃん。
その過程がなんだか不自然な感じがして、面倒だなーと思っちゃうわけです。


過去に紹介で付き合う事になった人は
実は15年前に出会ってて、長い時間を経ての再会だった
という運命的な状況もあったし
やっぱりお互いが繕った姿を見れば良いなーと思うわけで
くっついたんだけど、結果としてはもう少し時間を掛ければ良かった
と思った。
でも、何度も言うように、お互い恋愛したくて出会ってるんだから
紹介されて、メールでコミュニケーション取って、時々呑みに行って・・・
っていう事をあまり時間掛けても進展が無ければ
相手は次へシフトしてしまう・・・っていう焦りもある。
だからそんなに時間は掛けてらんない。


先の経験で自分はある程度事前にデータ収集しないとダメなのか!
と気付いたもんだから、紹介方法は望まないんだろう。



例えば、何かイベントがあったとしたら
「一緒に行こうよ!出会いあるかもよ!」とよく言われる。
でも、この場合メインのものに付属している"出会い"ってのに
あまり期待や興味が持てない。
いや、分かるんだよ。良い人がいるかも、っていう発想は分かるよ。
でも、私の中で重要なのはメインのものの内容であって
付属品に魅力があるかも知れないから、ってのがね。
最近はそんな考えなくなってきたな。
なんでだろうなーコレ。
今まで付属品に魅力あったことなかったからかな。



どちらにしても、過去に成功していないからこんな考えに至るのかも。
たった一回程度上手く行かなかった事でも
私の中では、不幸な事にデータ化されてしまい、ロックされてる。


男が切れない友人と、私の違いの一部。
解明したって何になる訳じゃないのに。
山下達郎を聞きながらこんな事を考える。