2010/6/30

今や誰もがやってるblog、私は天邪鬼なので
その気軽さに妙に反発心があってなかなか手が出せずにいました。
でも!ついに出しちゃうよ、アタシ手出しちゃうよ。


というのも、私が中学〜高校時代は、blogなんて言葉

無かったのか浸透していなかっただけか分かりませんが、
何かを表現したい人はそれぞれがHP持ってたんだよね。
やっててMEMORIZE(メモライズ)だよ。懐かしーーー。


CSSでキレイにまとめるっていうより、拙いhtmlオンリーで
頑張って自分らしさを表現しました!みたいなサイトがいっぱいあった。
で、毎月リニューアルしたりね。
トップページは真ん中に"enter"ってリンクだけ貼ってあったりね。
BBS設置してたりね。
んで「●●さんの所から飛んで来ました」とか「解析辿って来ました」とかね。
自己紹介ページにICQの番号載せてあったりね。
CHAT設置してたりね。「テレホだから重いなー」とか言ってみたりね。


それらを懐かしいと言える時代にも驚くけど。


便利で親しみやすいのは良い事だと思う。古いものが全て良い訳じゃない。
でも、blogで満足してていいのか?!って思う。
テンプレートやデザインの種類が豊富なブログサイトもあるけど
そうじゃなくてさー
知識が無い故に、ある程度縛られた中でも自分なりに
どうデザインしてページを作るかって寝ないで夢中になった学生時代
ああー楽しかったなーーーウホーーーーィィィ


そして手を出せずにいたもう一つの理由。
WEBデザイナーをこっそり目指し中の私は
一枚のページの中に、作り手がたくさんのこだわりを詰めて
それが積み重なってサイトになる・・・っていう工程が大好きで、
執着していたかったのです。


でも、WEB業界の常識や流行の移り変わりは驚くほど早い。
しかし、流行を知るのは必要なこと。
と最近考えるようになったのです。
実際に利用してみないと分からない利点・欠点があるだろう。


ということでブログっちゃう。