2011/3/21

私の住んでる街では、大した被害が無く
運良く3月11日は実家に帰省する予定だったので
毎日のように続く余震の中
家族と共に過ごせたので、心強かった。


いつもの生活を過ごし
穏やかな気持ちを与えてもらう。
家族が誰一人欠けることなく、健康であることが
私にとって一番の幸せ。


あの日以来、毎日、そして常にテレビでは
深刻で悲惨なニュースが報じられている。


自分一人だけ取り残された人もたくさん居るだろう。
大切な人を何人も失った人もたくさん居るだろう。
"それなら自分も一緒に死ねばよかった"と考える人も居るだろう。
きっと私も同じことを考える。
だけど、それが連鎖してはいけない。
「あなたが居るから頑張れるよ」と自分に言ってくれる人が
ちゃんと存在していることを信じるだけ。


ちゃんとした生活を、私も取り戻さなくちゃ。