2010/11/12

夢の為に、履歴書を書く。
転職の為に、職務経歴書を書く。
妥協か逃げか。
甘えか安易か。
夢の為に、仕事辞めるんだから向上心を持たないと。


丑三つ時、履歴書と職務経歴書を書きながら
自分の過去と未来を考える。


そして「資格」や「特技」欄を前にしては
自分の薄っぺらさにへこむんだぜ。


「特技・・・私の特技って何だろう」
「料理、って書いとくか。いやでも、果たして特技と言えるのか?」
「そもそも特技の定義とは何か。人と比べて秀でている事だろう。私の料理は秀でているのか?これくら出来る人、いくらでもいるだろう。」
「いやでも、私の料理のモットーは"安い、ズボラ、それなり"だ。ズボラ料理チャートなら毎週オリコン入りだ。」
「ちょっと待て、ズボラ料理のオリコン1位は、並みの手間をかけた料理で言うオリコン36位くらいだろ。」
「じゃあ、特技に書いちゃダメ。」
「でも人事、そこまで突っ込むか?」
「(以下、無限ループ)」


履歴書を書くっていう作業は
自分の過去・現在・未来を考え
そして、ありのままの自分と改めて対面する時間なのです。
あ、だから何となくへこむんだー。
寝よう寝よう