2017/7/11

更新頻度がグゥゥゥゥンと減ったのは
心が平穏だからだと思う。


結婚してから、道民なのに沖縄人ばり(想像ですが)に
穏やかな性格の夫のおかげで
神経質でキングオブネガティブな性格の私が
心穏やかに過ごせる日々が増え、本当にこの人と出会えて良かったと
日々思う。
感謝もしてるけど、この人に出会えるレベルに達した自分に
「今までよく頑張って生きて来たね!」と言おう。


基礎体温排卵検査薬・妊活アプリを併用しても
タイミングを掴み損ねて来たし
30代前半も過ぎようとしているので
よっこらせっくす、と婦人科に通っています。
性欲がグゥゥゥゥンと減った今
ましてや夏場の子作りは少々腰が重い。


けれど、大好きな夫との子どもと出会えるなんて
最高じゃない?


と、キングオブネガティブな自分に言い聞かせている。
だって、悪阻や妊娠中の家計や子育てのこと考えると
震えるんですもの。

2017/3/27

また生理が来てしまった。
着床出血を願うも、シクシクと生理痛が始まる。


ああ、またか。とショックを受けて
生理で体調不良なのに
鎮痛剤を流し込んで寒い外に出て
無理矢理笑顔を作って
頑張って働く女性が
毎日世の中にはたくさん居るのだろうなと
切なくなる。


そして私も今はその中の一人。

2017/3/23

『私は子供を授かることを望んでいるというよりも
子供が出来て仕事環境が変わることを望んでるんだろうなあ。』


既婚・子持ち・キャリアウーマンの方が
「義実家に定期的に連絡して、"お義母さんお元気ですか?"なんて聞いてられないよね。
家族になったとは言え夫の親なんて他人なんだから分かり合えないって。
そんな面倒くさいことしてらんない。
あなたは連絡取ったりするのー?」


と言う会話の中で
「電話はしないけど、こないだお手紙書きましたよ。」
と答えると
「暇だね。」と返ってきた。


その日の夕方、だんだんと怒りが沸々。
この人を助けることは今後一切すまい、と心に誓いました。


私の昔からの夢は"自分の親が与えてくれたような家庭を持つこと"であるから
それを実現させるための一つの作業として、
そして主人と出会えたこと、主人のような人を育ててくれたこと、
私を嫁として迎え入れてくれたこと、適度な距離感で見守ってくれていることに
心から感謝していることを伝えるべく、手紙を選んだ。
それに対してそんな一言を放ち
私がどんな想いをするか想像出来ないことに腹が立つ。
あんたと姑の馬が合わないのは残念でしたねとしか言えない。
義実家や姑と全員が上手く行ってないと思うな。
私はこの人と結婚出来て、家族になれて、しあわせなんだ。
いつまでこんなに大好きなんだろう?って思うくらい。


と言う考えが一気に溢れて
「ああ、私の夢はこれだった。
純粋に、大好きな人との子どもを産みたいと願っていたんだなあ。」
と気付いた。


スーッとしたぜ、ざまぁ!

2017/2/21

厄年やっと抜けたぜフゥゥゥゥと思っていても
相変わらず体調悪い日が頻繁に訪れます。
もう厄年とかじゃねーんだと悟りました。
体の曲がり角を曲がり切ったのでしょうね。
今までと同じ生活をしてはならないのだと。
なのに同じ生活を送る惰性人間です。


辞めたい辞めたいと毎日思いながら
職場に居ることは、ストレス以外のなんでもなく
体調不良に繋がり、夕食を作る気になれず
ふぅ、と気が緩むと涙が出る。
そんな時間が一週間程あり、
ああ、悪循環だなあと。


そんな私に気を遣い、そんな重い空気を発する私を見てる夫は
幸せじゃないだろうな、ごめんなさい、でも私も苦しい。
夫の幸せはなんだろう、と考えたら
私が笑っていること、と答えてくれるだろうことは
安易に想像がつく。


けれど、生活のために仕事は辞められない。
辞めたら私は私を責めることも想像がつく。
専業主婦になったって、夕飯もお弁当も作りたくない日だってあるだろう。
けれど、その時の言い訳は何もできなくなる。


だから、私の心が堪えられるように
自分でコントロールしなくちゃ、と気付く。
そしてそれで心がバランス保てるならば
まだ生きて行ける。


私は子供を授かることを望んでいるというよりも
子供が出来て仕事環境が変わることを望んでるんだろうなあ。

2017/01/31



最近音楽仲間と話をしていて
あれ、私SMAPについて結構熱く話せるんじゃね?と気付き
これはしたためておかねばと思いました。






*** 覚悟はいいかい、ここから長くウザいんだぜ ***






私の心の中にはずっとSMAPが居たようです。
ファンだった認識も無ければライブに行ったことも無い。
けれどSMAPの解散は悲しくて
日本に損失以外の何ももたらさないと考えていました。


国民的アイドルが唄う歌は
誰もが口ずさめるようなメロディーに溢れてて
そして日本の音楽家達は誰もが
SMAPに自分の作った曲を歌ってほしい」と思っていたはず。


"SMAP 25 YEARS"をここ一ヵ月じっくり、じっくり聴いています。
感動が何度も訪れるのです。


ソングライターじゃない、歌も上手くない(キムタクは別ですが)アイドルに
正直、音楽性なんて求めて居なかった。
でも、こんなに伝わるものがあるなんて驚いた。


小さい頃から長い間、本当に色んなドラマがあって
想像を絶するような苦労をして
そして5人それぞれの強烈な個性を持ち
光と影を知っている人たちが
唄う歌はこんなにも伝わるものがあることを私は初めて知りました。


"世界に一つだけの花"はマッキーの綿密な作品作りにただただ脱帽。
こんな音色入ってたんだ!とか
こんなコーラス入ってたんだ!とか
ここにこんなギター入ってたんだ!とか。
何かを予想していたかのようなエンディングに泣きそうになる。
そして「NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one」だなんて
SMAPにしか歌えない。



"BANG! BANG! バカンス!"で中居くんソロの
「海パンで国際線乗っちゃって〜」っていうとこ
声ガサガサなのになぜこのテイク採用したんだって謎。
きっと何かがあるんです。
その何かが何回聴いてもわからん。
中居くんの歌の下手さはアルバムを聴いて改めて分かった。


しかしだな、


"夏日憂歌"のBメロは素晴らしい!
良いボーカル。すごく好き。


キムタクはやっぱりすげー。
器用に色んな表現が出来る人だ。
これは前々から気付いては居たけれど
感動したのは、慎吾くんってこんなにすごく良い歌唄ってたんだということ。
違うアルバムになりますが"Pop Up!SMAP"の"モアイ"っていう曲の
慎吾くんが泣けるぜ本当。
あ、"星空の下で"もハッとするくらい良い。
コミカルな唄い方も泣かせる唄い方もすごく上手な人。


ついでに同アルバムの"Call Your Number"も良い。
アイドルっぽい曲で良い。


"SMAP 25 YEARS"に戻って
"シャレオツ"ですよ。
初めて聴いた時は何だこの曲!と思ったけど
聴けば聞くほどドツボですよ。
孤独は慣れた擦り傷ですよ。
この曲のキムタクはさすがだなーって思う。


"ありがとう"のAメロはつよぽんじゃないとダメだね。
つよぽんはナレーションとかは低音でセクシーなのに
歌になると純粋さが出る不思議な声。


吾郎ちゃんは5人の中で良い意味で無難なボーカルを
務められる人だと感じる。
クセはあるけど、どこにも振れない、安定した印象を与える。


"FIVE RESPECT"も"CRAZY FIVE"もグッと来るけど
"Five True Love"は結局どうにも格好良く仕上がらなかった作品
って思ってますごめんなさい。


ってところで
もっと上手くまとめられると思ってたんだけどなーああああああああ
ああもうSMAP素晴らしい。
日本の宝。

2016/11/01

父の体調は落ち着かず
予定より入院と手術が早まった。


昨日の朝、地元の病院に着いて
母と姉と伯母の姿を見てほっとする。
術後、執刀医から話をきく。
67年間、父の身体の中にあったものを見る。
そして大きなGIST腫瘍。
胃と脾臓は全て摘出されていた。


望まずに今までの身体では無くなった。
そして今までの生活では無くなる。
やはりショックで、父が可哀想で、泣いた。
伯母も泣いているのに、私の肩をさすり
大丈夫だから、大丈夫だからね、と慰めてくれる。


たくさんの管を身体に挿して
力なく話す父は
弱音を吐いたり、前向きになってみたり、冗談言ってみたり。


二日間は絶飲食。
明日から流動食を始めてゆっくり全粥まで身体を慣らして
一年間は無理にでも"食べる練習"をするそう。
けれどどうしても、10㎏ほど体重は落ちてしまうそうだ。


男だから、父親だから、夫だから
歳だから、家族が居るから、
弱った姿を見せたくないと尚更に思うのだろうな。


けれど
日々、出来ることが増えて行く。
そしてひとつひとつに感動して喜びが湧き上がる。
今日からきっとそうなるんだよ。
家族で頑張って行くんだよ。

2016/10/20

北海道は雪の天気予報がされるようになりました。
年々身体は寒さに弱くなっているけど
今年は夫と毎日一緒。
どんな冬になるのかな。


父にGISTという希少ガンが見つかりました。
普通のガンより、進行は遅いそうです。
厳密に言うと、ガンと良性腫瘍の間、みたいなものだそうな。
胃の入口にあるため、胃・脾臓の全摘をする可能性があるそう。


腫瘍部分から出血しているらしく
それに伴い貧血が続いているらしい。


70歳前になる父。
術後の生活や体調、治療や治療費、
セカンドピニオンなんて面倒臭くて選択肢に無い両親。
母の気持ち。


これからどうなるのだろう。



私はお父さん子な子どもでした。
そして、体質も顔も、父そっくり。
あと何回顔を合わせられるのかな。


酒も煙草も嗜まず、ただただ真面目に
クソ真面目に生きて来た父に
まだまだ時間が与えられますよう。
そして、早く孫の顔を見せてあげられますように。